2010年05月26日

裁判員制度施行1年 関係者の評価は「順調」(産経新聞)

 裁判員制度スタートから1年となった21日、関係者からは「順調」と評価する声が相次いだ。制度は2年目に入り、死刑が求刑される事件や、犯人かどうかが争われる否認事件など、重大で複雑な事件も審理入りし、裁判員裁判は本格化していく。

 「制度は順調に実施されており、理念が定着しつつある。裁判員を務めた多くの国民が積極的、真摯(しんし)に取り組んだ」

 千葉景子法相は会見で、裁判員選任手続きへの候補者の出席率の高さや、経験者の肯定的な声を挙げて制度を評価。課題について、「女性が被害者の性犯罪を対象から除外するべきだという意見や、裁判員の生活に与える負担が解消されていないという指摘がある」と述べた。

 また、「裁判員」の“名付け親”で、制度導入にもかかわった東大名誉教授で法務省特別顧問の松尾浩也(こうや)氏が記念講演を行った。

 松尾氏は「裁判員法施行までの5年間に600回以上の模擬裁判が行われ、ノウハウが蓄積されたことが順調なスタートの原因」と指摘。「司法への国民参加は日本のひとつの文化になりつつある」と語った。

 東京高裁では同日、裁判員裁判を担当する刑事裁判官による意見交換会が開かれた。若手裁判官7人の質問に、裁判長5人が答える形式で行われ、若手裁判官からは「裁判員一人一人が、事件に真剣に向き合った」「公判前は『沈黙が続いたらどうしよう』という不安もあったが、やってみたら議論も活発で、良い経験になった」といった意見が出された。

 一方、まだ裁判員裁判を体験していないという裁判官が、「これまで進めてきた証拠整理の結果が、公判でどのように裁判員の方に映るのか…」と不安を打ち明ける場面もあった 

【関連記事】
裁判員制度施行から1年 守秘義務巡って困惑も
95%の裁判で裁判員経験者が会見
「制度は順調、理念定着」 裁判員制度1年で千葉法相
裁判員制度施行1年 死刑、無罪はゼロ
「みんなが顔を見るぞ」と脅し 性犯罪、被害者保護に課題 
中国が優等生路線に?

福島党首、沖縄知事と午後会談=普天間・辺野古反対で連携へ(時事通信)
口蹄疫 最上級種牛を殺処分 ワクチン接種開始(産経新聞)
<野口聡一飛行士>ISSで会見 「あと2〜3カ月大丈夫」(毎日新聞)
<ワニ料理>不登校直した家族旅行を店名に 愛知で開店へ(毎日新聞)
デコルテケアで見た目の印象を若々しく 年齢に関係なくケアを(産経新聞)
posted by フルタ トクオ at 13:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。